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Q:人工透析になったら、障害者年金がもらえるのですか?

長い間、糖尿病を患っていた父ですが、ここにきて腎臓の調子もよくなく、もしかしたら人工透析になってしまうかもしれません。人工透析になると、週に3日は通院になると聞きました。父はクリーニング店をやっているのですが、そうなると店を開けられる日も限られ、売上も減ってしまうと思います。生活も厳しくなりますが、人工透析になると障害者年金がもらえるというのは本当でしょうか。もらえる場合、いくらもらえるのでしょうか。

回答人工透析になると(審査はありますが)障害者年金が受け取れます。


人工透析になると、社会保険庁の指定医による審査がありますが、多くの場合2級に認定され(3級の場合もあり)、障害者年金を受け取ることができます(3級は、受け取れない)。
障害者年金の額は、2級で79万2100円(平成21年度)になります。


このほか、人工透析になると内部疾患の身体障害者1級(年金の等級とは別の基準)に認定され、身体障害者手帳が発行されます。
この場合は、所得税や住民税などの控除が受けられたり、自動車税などの減免、タクシー・JR・私鉄・バスの割引乗車などの福祉サービスが受けられます。


また、地域によっても異なりますが、人工透析に関する医療費の助成などもあります。
ただし、身体障害者手帳があっても、即、介護保険を受けられるわけではありません。介護保険は、あくまで高齢になったことにより介護が必要と認定された場合に支給されるものですので、人工透析だからといって、そのことで支給の対象になることはありません。


人工透析は通院の回数も多くなり、大変かと思いますが、それをお金の面から助成する制度もかなりあります。
まずは、お住まいの市区町村に相談してみましょう。

回答者

ジョアン安倍

プロフィール

都市銀行、経営コンサルタント会社を経て、マネー関係のライターに。取材などから得た現場情報を質問の答えに盛り込んでいきます。ファイナンシャル・プランナーの資格も持つ。主な連載、「佐藤治彦とたまらん子のやさしい経済入門」(「サンキュ!」ベネッセコーポレーション)、「いまどきのマイホーム・マネープラン」(「ニューハウス」ニューハウス出版)など。


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| 2009年12月07日 |
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