
よい眠りを手に入れる!
今日の疲れをとり、明日の元気をつくる睡眠は健康生活の原点です。夏を元気に乗り切るためにも、快眠=質のよい睡眠を手に入れましょう。

あなたの睡眠状況は? こんな症状がありますか?
□ 就寝時間が不規則
□ いま、心配事がある
□ 寝酒を飲まないと眠れない
□ うとうとしている時間が長く、なかなか深い眠りに入れない
□ 眠るまでに30分以上かかる
□ まわりの音(夫や妻のいびきなど)が気になる
□ すぐに眠れるが、途中で何回か目が覚めてします
□ 手足が冷えて、またはほてって眠れないことがある
□ 部屋が暑く、エアコンに頼らないと眠れない
□ 朝、すっきり目が覚めない
□ 起きたときに、肩や首、腰が痛い(もしくはだるい)
□ 昼間、急に眠気をもよおすことがある
これらは、何らかの睡眠トラブルを抱えている人に多くみられる症状および習慣です。
この中でいくつか当てはまる人で、その症状や状況が長く続いている人は、快眠を妨げている原因を知り、それを取り除くことが大切です。
40歳以降になると睡眠の質が変わってくる?
若い頃は徹夜をしても、その翌日にたっぷり寝ることで元気を回復できた人も、中高年になると、長時間起きていられないだけでなく、長時間寝続けることもできなくなっていることに気づくはずです。
このように、眠りの質は加齢と共に変化します。多少、眠りが浅くても、途中で目が覚めても、朝早く目
が覚めても、本人がそれを苦痛と感じず、日中元気に過ごすことができるのなら、それほど気にすることはないかもしれません。
ただ、眠れないことがストレスになったり、なかなか起きられず体がだるいとか、昼間、突然襲ってくる眠気に困るという場合は、睡眠改善が必要です。
また、睡眠時無呼吸症候群など、重大な症状のある人や日常生活に障害がある場合は、早急に専門医にご相談ください。
寝苦しい夏に「しっかり眠ってすっきり起きる」ための提案
1.快眠環境を整える
温度
夏は寝る1時間前にエアコンをつけて、部屋の中を涼しくしておきましょう。扇風機を併用して、熱がこもりやすい、押し入れやクローゼットの中まで冷気を入れるのがポイントです。寝るまでに時間がかかる人は、30分から1時間後に切れるようにタイマーをかけておくといいでしょう。
寝具
シーツは肌に密着しないしゃり感のある麻やガーゼ、サッカー地など、汗をかいてもさらっとしている天然素材がおすすめ。床にふとん敷きで寝ている人は、ふとんの下にスノコを敷くと熱がこもりにくくなります。
枕
首のカーブの深さによって枕の快適な高さが決まります。肩が凝る、背中が痛いなどの症状がある人は、枕専門店で採寸してもらい、ベストの枕を探しましょう。
2.よい眠りのための入眠儀式をもつ
早起きをする
早く起きれば、早く眠くなります。今より1時間早く起きて、それを続けてみましょう。
昼食後に眠気を感じたら、15分くらい昼寝をしましょう。ただし、30分以上の仮眠は夜の眠りに影響するので注意。
適度な運動をする
体の疲れは心地よい眠りを誘います。日中ウォーキングをしたり、ストレッチで体を適度に動かす習慣を。また、眠る前に全身の力を抜いて、ゆっくり深く呼吸をするのも効果的です。
ぬるめの湯でゆっくり入浴
ぬるいお風呂はリラックス効果があります。ただし、熱いお風呂や、熱いシャワーは交感神経を刺激して目が覚めてしまうので逆効果です。
ホットタオルで目を温める
目を休めることで体の緊張がほぐれます。お湯にリラックスできるエッセンシャルオイルを1,2滴たらしてもOK
ハーブティーやホットミルクを
寝る前はノンカフェインの温かい飲み物がおすすめ。ハーブティーやホットミルク、それにお酒を少したらして飲むのも緊張をほぐします。
それでもダメなら睡眠改善薬を
寝付きが悪い、眠りが浅い、といった一時的な不眠症状を緩和する「睡眠改善薬」があります。眠れないイライラを持ち越さないためのサポート薬。常備しておくだけでも安心効果が。

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