
あなたの自転車は安全ですか?
ちょっとそこまでお買い物、孫の保育園のお迎えなど、自転車を利用する機会が多いと思います。乗り慣れた自転車ですが、誤った使い方や、部品の老朽化などによる製品事故が年々増加しているといわれています。なかには重傷や死亡につながる事故もあり、注意が必要です。思わぬ事故に巻き込まれないように乗るときに注意したり、トラブルを未然に防ぐためにこまめに自転車の点検をしましょう。

nite(ナイト:独立行政法人製品評価技術基盤機構)の発表によると、niteに通知された自転車の製品事故は、年々増加傾向にあり、その中には、使用者が日常的に点検を行ったり、正しく使用すれば防げたと考えられる事故も多く発生しているといい、注意を呼び掛けています。
自転車に乗るときの注意
●荷物を積み過ぎないで!
買い物をして、たくさんの荷物を前カゴに載せ、道路の凹凸にハンドルを取られて転倒という事故も発生しています。荷物の積み過ぎは危険です。特に前カゴに荷物をたくさんのセルとハンドル操作がしにくく、ふらつき、転倒しやすいので注意しましょう。
●ハンドルに荷物を下げないで!
自転車のハンドルにぶら下げられたスーパーの袋が走行しているうちに前輪に巻き込まれると、車輪がロックされ、転倒につながります。長く垂れ下がるものをハンドルにつり下げないようにしましょう。
●車体に傘を差し込まない
傘、ステッキ、つり竿などを車体に差し込んで走っている自転車を見かけます。これも車輪やスポークなどに巻き込まれる可能性があり、危険です。
●脱げやすい履き物で乗らない
つっかけ、サンダル、下駄などはペダルを踏みはずしやすいので、脱げにくいスニーカーなどで乗りましょう。
●ロングスカートやズボンの裙に注意
スカートやズボンの裾も車輪に巻き込まれやすいので注意しましょう。
乗る前に点検を!
チェックポイント
□ブレーキは前後ともよくきくか
□ハンドルはしっかり固定されているか
□ベルはしっかり鳴るか
□ライトは明るく点灯するか
□反射板はついているか、汚れていないか
□サドルは固定されているか(ぐらつきをチェック)
□サドルは両足が地面に着く高さに設定されているか
□反射板はついているか、汚れていないか
□タイヤに空気が十分入っているか
□タイヤの溝はすり減っていないか
□ペダルにがたつきはないか
□チェーンにたるみはないか、さびついていないか、切れやすくなっていないか
自転車を購入するときの注意
● 信頼できる店舗で自転車組立整備士などに相談し、調整してもらい、自分の体、乗り方に合ったもの購入すること。
● JISマーク、SGマーク、TSマークといった自転車の安全確保精度を参考にする。
● 1〜2ヵ月のうちに購入したお店で初期点検を受け、取扱説明書をしっかり読む。
● 日頃から購入した店舗に顔を出し、小さなことでも相談を。
niteでは自転車製品事故防止のためのミニポスターを作っています。
参考にしてください。
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