
脳を元気に保つ暮らし方
手や足を動かし、頭を使う昔ながらの
少し不便な暮らしにヒントがある!
昔から「手先を使う人はボケない」、「頭を使う人はボケない」と言われてきた。今はスイッチひとつで洗濯でき、掃除だって、ロボットが隅々まできれいにしてくれる時代だ。計算するときだって電卓をたたけば、足し算、引き算だけでなく、かけ算、割り算だってお手のもの。テレビのニュースは同じことを朝から晩までリピートしているので、主なできごとは新聞を読まなくても耳に残る。
私たちはいつしか、気づかないうちに脳をボケさせる生活をしているのだ。
では、脳を元気に保つ暮らしとはどんなものなのだろうか。「手先を動かす」「運動する」「読む」「書く」「計算する」など、脳を元気にすると言われる脳トレを、著者自らが、専門家の話を聞き、ひとつひとつ実践、体験する。
で、結論は、「自動車に乗らずに歩く」「分からないことは辞書で調べる」など、昔ながらのちょっと不便な暮らしが脳を元気にするようだ。自然と手や足を動かし、よく考えるようになる。これぞ最高の脳トレというわけだ。
体を動かせば、夜ぐっすり眠れるし、ご飯もおいしい。また、考えること、調べることで感動も生まれる。
各項目ごとに、関連書の紹介もあるので、興味のある方は、さらに深めてもおもしろい。
著者:蜂須賀裕子
出版社:大月出版
単行本:123ページ
値段:1365円
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| 2010年01月18日 |

