
自分を記録するエンディングノート―読む介護BOOK
自分の人生をあらためて見つめ直すために
そして、家族のために書き残したい
著者:高橋憲一郎
出版社:CISC出版
大型本:112ページ
価格:2000円
誰もが迎える死だが、そのときあなたはどのようにして欲しいのか、自分の意思表示をしっかり記録しておくことは、自分自身の後悔を残さないために、また、残された家族のためにもとても大切なことだ。
最近、書き込み式の「エンディングノート」がブームになっている。
人生、この先なにが起きるか分からない。脳溢血で倒れるかもしれないし、交通事故に遭うかもしれない、また、突然、認知症になってしまうことだってある。いまなら、そのときを想定して、「もし・・・になったら」、家族にやってもらいたいこと、やって欲しくないこと、介護看病に対する考え方を記すことができるはずだ。
もちろん、その後の葬儀、埋葬のこと。そして、家族へのメッセージに加え、預貯金など財産の引き継ぎ、連絡して欲しい友人知人のリスト、所属団体の連絡先などを記録することで、自分の人生の軌跡と考え方が浮き上がってくる。
各頁に記された「一足先に生まれた人のことば」も胸に響く。
書く気力があるうちに、ぜひ手にとってみてはいかがだろうか。
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| 2009年08月26日 |

