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ボケてたまるか!痴呆は自分で防ぐ家族で治す―読む介護BOOK
生き方のツケがボケが出る!?
ボケないためのポジティブな生き方の秘訣を知る
「ボケる人は、ボケてしかるべき生き方をしている」—こんな頭をガ〜ンと殴られたようなひと言で始まる本書は、ボケやすい人、そしてボケを生み出す家族に手厳しい。
勉強はできても遊び心がなく、人づきあいも悪く、好奇心も少なく、人生を楽しむゆとりがない人はボケやすいと明言し、それを取り囲む家族の無関心さ、非協力的な態度も批判する。つまり、「痴呆の原因の大半は、“心の生活習慣病”。生き方のツケがボケに出る」というのだ。
27000人の治療経験を持つ著者の言葉だけに、思わず納得してしまう。もちろん、すでにボケてしまった人への救いの手もあれば、ボケないためのポジティブな生き方の秘訣も紹介している。
「妻のボケに拍車をかける夫のタイプ」「多趣味でも安心はできない」「打つ手のあるボケ、ないボケ」「ボケには三つの節目がある」など、具体例を挙げながら、家族による早期発見、早期治療の重要性と、その介護方法のコツもユーモアたっぷりに説く。
心のグサッとくる言葉の数々・・・、読後、「ボケてたまるか!」と思って欲しい。
著者:金子満雄
出版社:角川書店
文庫:252ページ
価格:¥580
| 2009年02月18日 |
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