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犬の老いじたく―愛犬の老化と向き合うために - 読む介護BOOK

人の老いばかりではない
家族の一員である「犬」の老いにも目を向けて

犬の老いじたく―愛犬の老化と向き合うために表紙


空前のペットブーム。特に犬を飼う人は増える一方で、犬の飼育頭数は推定1200万頭にのぼり、10人に1頭の割合で犬を飼っている計算になり、そのうち、7歳以上の老犬が4割以上占めるという。犬の老いは早い。可愛い子犬もやがて年をとって病気になり、やがて歩けなくなったり、ボケ症状もでてくる。犬も老化が進めば進むほど、お金もかかり、人間の暮らしに大きな負担がかかってきます。


問題は、犬とともに飼い主も年をとっていくということです。特に、子どもが独立して夫婦二人の生活が始まる頃、犬を飼い始める人が増えていますが、たとえば、45歳のときに子犬を飼い始めたとして、犬の介護が始まるのが60歳頃。人間の介護だけでなく、愛犬の介護も背負わなければならないかもしれません。この本は、「老犬教室」を主催する中塚圭子さんが、身近な犬たちの老化現象を実例に取り上げながら、犬の老化とどう向き合っていけばいいのかを説いています。


家族の一員である愛犬の介護は肉親の介護で背負い込む境遇と重なります。犬を飼い始めたばかりの人も、やがて来る犬の老いについて知っておくことは、飼い主のつとめであり、最後まで悔いなく生活を共にするためにも必要なことだと思う。


著者:中塚圭子
出版社:角川エス・エス・コミュニケーションズ
単行本:191ページ
価格:¥798




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| 2009年01月07日 |
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