
介護サービスは入居者それぞれが外部サービスを利用
住宅型有料老人ホーム
ホームからは食事の提供などのサービスを受け、介護サービスについては入居者それぞれが訪問介護などの外部サービスを利用するというもの。多くの場合、訪問介護の事業所と提携しています。
介護付有料老人ホームの介護内容やサービスがホーム主体で決められ、個々のニーズに応えるのが難しいのに対して、在宅で介護サービスを受けるのと同じように、ひとりひとり異なるケアプランを立てることが可能なので、希望に沿った介護サービスを受けられるのが長所。介護サービスは介護保険の1割を支払います。もちろん介護サービスを受けなければ支払いは発生しませんし、介護保険の支給限度額を超えた分は全額自費負担になります。
短所としては24時間対応の介護付有料老人ホームとは違って、小さな手助けや突発的な要求には応じてもらえないことが上げられます。「食事に介助は不要だが、食堂まで歩くために介助が欲しい」と思っても、1日3度、その介助を訪問介護サービスに依頼すれば負担額は相当大きくなります。また、重度要介護になると、ベッドから車いすに移乗できない、排泄がコントロールできなくなるなど、介護保険の利用だけでは自宅でひとり暮らしをすることが難しいのとまったく同じ問題が持ち上がります。

