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Q:デイサービスの職員の対応に不愉快を感じています

軽度の認知症がある義母(87歳)が、通っているデイサービスでは、職員から「○○(義母の名前)ちゃん」と呼ばれていることを知り、不愉快を感じています。確かに、子供のように何もできない義母ですが、それでも露骨に子供扱いされるのは、不当な気がします。母自身は、そう呼ばれてもニコニコと応じているようですが。また、送迎に来てくれる職員の中には、挨拶もしない方もいるのが気になります。店員さんのように目いっぱいの愛想はいらないまでも、福祉職の方々とは、そうしたものなのかなと、あまり気にしない方が良いのでしょうか?

回答高齢者福祉に携わる人間は、何を措いても「高齢者の尊厳」を守ることが第一のはず。どのような状態の高齢者に対しても、子供扱いするような言動は、厳に慎まなければなりません。「ちゃん」づけの呼び方や、「待って!」「早く!」などの命令的な口調も、同様です。また、挨拶についても、社会人としては最低限の礼儀ですので、それができない職員は、襟を正して改めるべきです。そのように、親近感と非礼を混同するような現場の事業所は、その他「介護技術や事故防止,緊急時対応など」の質的レベルも、大いに疑問視せざるを得ません。不快や不信を感じたら、遠慮なさらず施設の責任者に申し立てすることを、お勧めします。そうしたご意見やご指摘が、福祉現場の質的向上を促し、結果的にはより良いケアの提供に貢献することも少なくありません。


確かに、営業や販売といった職業とも異なる性質を持つ福祉職ですが、人生の大先輩である高齢者の皆様に接する仕事であればこそ、その言動について守るべきマナーは多いのです。


回答者/佐藤 弘一郎(社会福祉主事)

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| 2009年09月24日 |
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