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Q:通所介護の利用だけで限度額はギリギリ、他のサービスも使いたいのに…

現在、要介護1の認定を受けている義母の事ですが、三年前に脳梗塞を発症し左半身に軽度麻痺があります。退院直後から介護保険申請を行い、通所介護を利用して殆どのことは自分で出来るくらいに回復しているのですが、最近、物忘れがあります。毎月、介護保険の通所介護サービスを限度額ぎりぎりに利用しているため、通所を削って調整をしないと他のサービスが使えません。
私も仕事に就いており夫の仕事の都合で急にショートステイをお願いしたくても、ベッドが満床であると断られることが多く困ってしまいます。何か良い方法はないでしょうか?

回答 ほぼ毎日デイサービス(通所介護)に通われていることで、人と会うことが刺激となり回復にいい働きをしているのでしょうね。今後も利用されることが望ましいのですが、現状の利用で限度額がぎりぎりである為、他の介護サービスが必要な時に限度内で受けられないのですね。急なショートステイ利用も考えられるのであれば、「小規模多機能型居宅介護」のサービスを利用してはいかがでしょうか。


 「小規模多機能型居宅介護」は、地域密着型サービスであり、在宅中心で住み慣れた地域での生活が行えるよう、24時間体制で支えるサービスです。「通い」を中心として、「泊まり」「自宅への訪問」の機能を持っています。


 通常は「デイサービス」「ショートステイ」「訪問介護」といった別々の事業所がサービスを提供するものですが、「小規模多機能型居宅介護」では、複数の機能を一つにまとめることでサービス間の連携がスムーズであり、利用者とスタッフ間の「なじみ」の関係も大切にできます。


 お住まいの地域で要介護認定を受けている方なら、利用登録の契約をすることができますが、事業所の登録人数には制限があり、1事業所につき25名迄となっています。


 また、「小規模多機能型居宅介護」へ利用登録の契約をした場合、「居宅介護支援事業所」のケアマネージャーではなく、「小規模多機能型居宅介護」のケアマネージャーが計画作成の担当となります。利用料金は、どのような組み合わせの利用でも月単位の定額料金での契約になりますが、食費や宿泊費は実費負担となり、事業所によって金額が異なります。


 急なお泊りが必要になっても即対応が可能ですが、1日のデイサービス利用者数や宿泊部屋数は決められていますので、小規模多機能のケアマネージャーと相談の上で利用することになります。小規模多機能居宅介護事業所のご利用をご検討の際は、現在サービス計画作成をご担当の居宅介護支援事業所のケアマネージャーにご相談されてみてはいかがでしょうか。


回答者/シニアすまいる協力ケアマネージャ

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| 2008年07月24日 |
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